ホワイトソックス3-1ツインズ(26日、シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆が、またしても大仕事をやってのけた。26日(日本時間27日)に行われたツインズ戦で「2番・一塁」として先発出場し、8回に起死回生の同点2ランを放った。この一発は今季19号。しかも前日の18号ソロに続く2試合連続アーチで、ア・リーグ本塁打ランキング単独トップをさらに固める一打となった。

宿敵ライアンを打ち砕いた、8回裏の劇的同点2ラン
この日のホワイトソックス打線は、ツインズの先発右腕ジョー・ライアン投手の前に7回まで無得点と完全に沈黙していました。村上選手自身も、ライアンに対して苦戦を強いられます。
- 第1打席:初回無死二塁の先制チャンス。155キロの直球に空振り三振。
- 第2打席:4回、先頭打者として打席に立つもレフトフライ。
- 第3打席:6回、一・二塁間へ鋭い当たりを放つも、セカンドの好守に阻まれセカンドゴロ。
しかし、ドラマは8回裏に待っていました。 先頭の9番・西田選手がメジャーデビューから2戦連続となるレフト前ヒットで出塁。一死後、打席に入った村上選手は、ライアンが投じた渾身のボールを捉えました。
打った瞬間それと分かる打球は、打球速度108.4マイル(約174キロ)、飛距離380フィート(約116メートル)、角度27度の高速ライナーでライトスタンドへと突き刺さりました。この起死回生の同点2ランにより、スタジアムは興奮のるつぼと化しました。
2戦連発!ジャッジ、アルバレスとの「本塁打王レース」で一歩リード
村上選手の本塁打は、前日の同カードで放った18号ソロに続く2試合連続の一発。この驚異的な量産体制により、ア・リーグの本塁打ランキングで単独トップを快走しています。
現在、本塁打王を争うライバルたちの状況は以下の通りです。
- 村上宗隆(ホワイトソックス):19本
- アーロン・ジャッジ(ヤンキース):17本
- ヨルダン・アルバレス(アストロズ):17本
メジャーを代表する最強スラッガーであるジャッジ選手やアルバレス選手が17本で猛追する中、この19号によって「2本差」をつけることに成功しました。シーズン序盤からハイペースで本塁打を積み重ねる村上選手のバッティングは、現地メディアからも「驚異的な適応力」と大絶賛されています。

まとめ:日本人初のア・リーグ本塁打王へ向けて
昨日の18号に続き、勝負強さを見せつけた村上選手。一塁手としての守備負担もある中、打撃での高水準なパフォーマンスは、まさにチームの主砲としての風格が漂います。
ライバルであるジャッジやアルバレスもここからさらに調子を上げてくることが予想されますが、現在の村上選手のバッティングコンディションを見る限り、さらなる大記録への期待は膨らむばかりです。
今後も、シカゴの夜空に「Munetaka Murakami」のアーチが何本かかるのか、一戦一戦から目が離せません!

