◇ラグザス侍ジャパンシリーズ2026 壮行試合 侍ジャパン―中日(2026年2月27日 バンテリンドーム)
「ラグザス侍ジャパンシリーズ2026」の壮行試合に向け、侍ジャパンは中日ドラゴンズとバンテリンドームで対戦。前日合流したドジャースの大谷翔平選手(31)が、日本への帰国後初となるフリー打撃を披露し、その規格外パワーは野球ファンの心を掴んで離しません。

バンテリンドームが揺れた瞬間
26日にキャンプから帰国した大谷翔平は、27日の中日戦の試合前練習で、待ちに待ったフリー打撃初お披露目を実現させました。バットを手にした大谷が打席に入った瞬間、球場全体のボルテージは最高潮に達しました。
吉田正尚、鈴木誠也とのフリー打撃競演という豪華な顔ぶれでしたが、大谷のスイングごとにバンテリンドームはどよめきました。注目すべきは、その打球の質と距離感です。2スイング目に新設されたホームランウイングに一発を決めると、続く3スイング目には右翼席へ。さらに驚くべきは、4階席に叩き込む特大弾を連発した点です。規格外の飛距離は、規格外の選手だからこそ実現する光景でした。
野球関係者も魅了した大谷フィーバー
牧や森下、中村ら侍メンバーだけでなく、中日選手もズラリと並んで見学。小園と湯浅は正座をして集中力を切らさず観察するなど、プロの選手たちまでもが大谷のスイングに釘付けでした。途中、自打球が頭に当たるアクシデントも笑顔でかわし、その余裕とスター性も発揮。観る者すべてを魅了しました。
28スイング中11発のアーチを披露した大谷は、自打球が頭に当たるハプニングも。このほのぼのとした一幕もあり、バンテリンドームは終始お祭り騒ぎ状態となりました。練習終了時には「普段聞くことのない大拍手」が球場に響き渡り、その熱量が何よりの証拠です。
大谷フィーバーの背景
バンテリンドーム周辺には午前中から多くのファンが集結し、グッズショップには長蛇の列が。開門時間も5分早められるという異例の対応が取られるほどです。試合開始3時間前のスタンドとは思えないほどのファンが練習を見守り、大谷が姿を現すたびに「大谷~っ!」という大歓声が響き渡りました。
キャッチボールの際も、強度を上げたその姿に球場内から驚きの声が上がり、スタンドにボールを投げ込むと「この日一番の悲鳴にも似た大歓声」が沸き起こったのです。
まとめ
大谷翔平が繰り出したフリー打撃は、まさに侍ジャパン2026の未来と希望そのもの。MLBトップ選手として活躍する傍ら、日本代表でもさらに進化を続ける大谷翔平。
その一振りが持つ夢と衝撃に、今後もファンの期待は高まるばかりだ。単なるフリー打撃を超えた、エンターテインメント性に富んだ感動の瞬間。野球ファンだけでなく、プロ野球選手たちも魅了した大谷の存在は、日本の野球界における象徴的な価値を改めて示しました。
