1日(日本時間2日) ダイヤモンドバックス4―1ドジャース(フェニックス)
ドジャースは6月最初の一戦でダイヤモンドバックスに敗れ、白星発進とはならなかった。しかし、その中で大きな存在感を放ったのが大谷翔平。1試合3安打という結果は、チーム敗戦の悔しさと同時に、大谷の状態の良さを強く印象づける内容だった。

大谷翔平が「1番・DH」で3安打の猛打賞!得意の6月に好スタート
大谷翔平選手にとって、6月は「年間で最も得意とする月」として知られています。過去8年間で月間10本塁打以上を3度も記録している「6月男」が、その評判通り、初戦から素晴らしいバッティングを披露しました。
この日は左腕投手との対決が続きましたが、大谷選手は全く苦にしませんでした。
- 第2打席(3回): 左腕ロドリゲスの外角低めカットボールを鮮やかに捉え、逆方向への左中間二塁打。
- 第3打席(5回): 厳しい内角のボール球を巧みなバットコントロールで中前打へ。
- 第4打席(8回): 3番手左腕ガルシアから、快速を飛ばして二塁内野安打をもぎ取る。
今季5度目となる1試合3安打(猛打賞)を記録し、打撃のコンディションが完全に上向いていることを証明しました。広角に打ち分ける技術と、足で稼いだ内野安打は、完全復活の足がかりとなるでしょう。

ドジャースは痛恨の逆転負け…6月は黒星スタートとなった要因
大谷選手が打線を牽引した一方で、チームはダイヤモンドバックスに逆転負けを喫し、6月を黒星でスタートすることになりました。敗因はどこにあったのでしょうか。
1. 投手陣の痛い被弾
先発のシーハン投手は粘りの投球を見せたものの、6回に新人のトロイ選手、7回には主砲のアレナド選手に痛烈なソロ本塁打を浴びて同点に追いつかれました。さらに8回には、救援のドライヤー投手がマルテ選手に手痛い2点本塁打を被弾。勝負どころでの一発に泣く展開となりました。
2. 打線の「中だるみ」と追加点不足
3回裏に大谷選手とパヘス選手の連続二塁打からフリーマン選手の内野ゴロの間に先制したものの、ドジャース打線は4回以降、沈黙してしまいました。大谷選手が3安打とチャンスメイクしたものの、後続が繋がらず、好機でのあと一本が出なかったことが響きました。
まとめ:大谷の復調を起爆剤に、ドジャースの巻き返しに期待!
ドジャースはこれで貯金16(38勝22敗)となり、依然としてナ・リーグ西地区の首位を独走しています。しかし、ここからのシーズン中盤を乗り切るためには、中継ぎ陣の再整備と、打線の繋がりが不可欠です。
何よりの好材料は、大谷翔平選手が「得意の6月」に最高のスタートを切ったことです。大谷選手が核弾頭として機能し、本塁打量産体制に入れば、ドジャースの強力打線は再び爆発するはず。
悔しい黒星スタートとなったドジャースですが、明日以降の戦いで大谷選手がどのようなアーチを描いてくれるのか、ファンからの期待は高まるばかりです。


