大谷翔平がPS初勝利、ロバーツ監督は大絶賛!歴史的快挙にドジャースの未来が輝く

MLB

地区シリーズ第1戦ドジャース 5ー3 フィリーズ(日本時間5日・フィラデルフィア)

アメリカ大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、フィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズ第1戦で「1番・投手」として二刀流での投打同時出場し、見事な投球でポストシーズン初勝利となりました。試合後には、デーブ・ロバーツ監督が大谷翔平の偉業を大絶賛。その歴史的快挙がどれほど凄まじいものだったのか、今回詳しく解説します。

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大谷翔平の圧巻のピッチングでPS初勝利

大谷翔平はこの試合、6回89球を投げ、9奪三振・3安打・3失点と、非常に安定感ある投球を披露。2回に3点を失いましたが、そこから気持ちを切り替え、見事に立て直しました。特に5回の二死一、二塁のピンチでは、カーブで主砲シュワーバーを空振り三振に切って取り、気迫あふれるガッツポーズを見せました。ドジャースにとって、この試合を流れで支えたのは間違いなく大谷の力投だったといえるでしょう。

ロバーツ監督の大絶賛「歴史を目撃している」

試合後、ロバーツ監督は「これは前例のないことだ。あのレベルでこんなことを成し遂げた人間はいない」と、投打二刀流での活躍を熱く称賛しました。「まるで2人の人間が1人の体の中にいるようだ」「普通の人間にはできない切り替え」など、その驚きと喜びを隠しませんでした。

6回のマウンドを任せ続けた理由についても「投げるごとに良くなっていた。6回を終えた時点で十分役割を果たしたと判断した」とコメント。大谷翔平を最大限に信頼している姿勢が伺えます。

打撃では苦戦も、チームの総合力で逆転勝利

バッター大谷としては4打数無安打、4三振と振るいませんでしたが、この逆境も投手として見事にカバー。「3失点しても切り替えて、無失点で投げ抜いた」というメンタルの強さが際立ちました。

また、9回には四球を選び、ベンチからの「打席で時間を稼ぐ」指示通り、冷静に役割を全う。この冷静さも、チームの勝利に貢献する重要な要素だったといえるでしょう。

ロバーツ監督も「普段は先発投手がリリーフで登板してしっかり役割を果たす。まさにチーム全員で勝ち取った勝利だ」と強調。「誰かが誰かを助けるチーム」だからこそ成立した歴史的勝利だったのです。

戦術的な采配も光る 9回の打席では、佐々木朗希の準備時間確保のため、意図的な時間稼ぎも実施。チーム全体を見据えた采配の一端も垣間見えました。5対3と2点リードの状況で、デーブ・ロバーツ監督が9回からキャリア初のセーブ機会登板となった佐々木は、先頭の6番JT・リアルミュートを高めのスプリットで見逃し三振を奪い、7番マックス・ケプラーに二塁打を打たれたものの、続くニック・カステヤノスを二ゴロに抑え、ブライソン・ストットを三邪飛に打ち取り、キャリア初のセーブを記録した。

フィリーズ戦の9回に登板し、キャリア初セーブをマークした佐々木。(C)Getty Images

まとめ:大谷翔平のPS初勝利は未来への大きな一歩

「大谷翔平がPS初勝利、ロバーツ監督は大絶賛」という今回の歴史的試合。ピッチング、メンタル、そしてチームプレーと、すべての面で大谷群を抜く存在感を発揮しました。今後のドジャース、そして大谷翔平の活躍からますます目が離せません。

次の試合も大谷翔平選手、ドジャースの快進撃に注目です!

 

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