【毎日王冠2025】逃げ馬の作る展開から推理|逃げ大活躍の開幕週! 3歳馬の3連勝か、古馬の逆襲か

競馬

秋競馬の開幕を飾る伝統の一戦、毎日王冠。今年も舞台は東京芝1800m、G2戦として有力馬の休み明けや新星3歳馬が集結し、天皇賞秋への前哨戦として注目を集めます。特に今年は「逃げ大活躍の開幕週!」と叫ぶ声が多く飛び交う中、「逃げ馬の作る展開から徹底推理」。話題の「3歳馬の3連勝」か、それとも「古馬の逆襲」があるのか――鍵を握る展開面から展望していきましょう。

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毎日王冠の基本と逃げ馬傾向

東京芝1800mで施行される毎日王冠は、近年3歳馬勢が台頭する構図が続いており、2023-2024と2年連続で3歳馬が優勝。今年2025年も同じく3歳馬中心に注目が集まります。まず抑えたいのは、過去10年の「逃げ馬成績」。“[2-2-0-6]”とアベレージの高さが光り、馬券に絡むのは人気馬に片寄るものの、開幕週らしく前有利傾向がデータ上しっかり現れています。

逃げ馬の展開を読むポイント

近年は、序盤3ハロンが35秒台の緩ペースから直線勝負が基本。大きく速いペースになったのは2022年くらいで、基本スロー~平均、末脚勝負が王道パターン。「控えた馬」が浮上するためには、相当な脚力か決め手が必要です。過去の好走逃げ馬を見ると、

  • 2024年:ホウオウビスケッツ(4番人気2着)
  • 2019年:アエロリット(2番人気2着)
  • 2018年:アエロリット(1番人気1着)
  • 2015年:エイシンヒカリ(1番人気1着)

いずれも人気に支持される実力馬。実際、「逃げ馬以下、先行・中団・後方」と馬券率に大差はないですが、「上がり最速」が5勝、複勝率約7割と末脚勝負の色がかなり強く印象付けられています。同時に上がり4位以下からも半数と、前ある程度で競馬できる馬が優位ともとれます。

有力逃げ・先行馬を推理

今年は13頭とやや少頭数登録ですが、「前走逃げた馬」が不在。注目は一昨年2着のホウオウビスケッツと3歳馬サトノシャイニング。前者は2024年も逃げて2着、後者はダービーで積極的。典型的な逃げ馬というより、どちらも先行意識で「行こうと思えば行ける」タイプ。レース展開を占う難しさが残ります。また、シリウスコルトが2走前の道悪・新潟大賞典で積極的なレースをしたことも気になる材料。ただし今回、絶対的なハナ争いを見せるタイプではなく、陣営の戦術次第、それぞれの出足がカギ。現状、最も“逃げ”の資格があるのは、やはりホウオウビスケッツ。

ホウオウビスケッツ(写真は競馬ラボより引用)

本命はホウオウビスケッツ!3歳馬3連勝か古馬逆襲か

今年の毎日王冠は、逃げ馬の展開が例年以上に馬券の鍵を握りそう。今年も3歳馬サトノシャイニングが単勝上位人気必至ながら、古馬で巻き返しを狙うホウオウビスケッツが昨年の借りを返すチャンス。「逃げ大活躍の開幕週」に相応しく、積極策で押し切る可能性大!悪癖を見せず自分の競馬に徹すれば、3歳馬の3連勝阻止まで視野に入りそうです。

まとめると、逃げ馬の作る展開と3歳馬の3連勝か古馬の逆襲かの二つの視点が馬券戦略の中心。ペース・隊列次第で思わぬ波乱も十分です。秋競馬初戦、配当妙味も加味しつつ、逃げ・先行勢の一角を積極的に狙ってみてはいかがでしょうか。枠順は以下の通り。

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