ブレイディヴェーグは1枠1番
31日の新潟記念(GⅢ)、枠順がついに確定しました。情報をもとに、唯一のGⅠ馬・ブレイディヴェーグが絶好の1枠1番、そして前走ヴィクトリアマイル2着のクイーンズウォークが3枠6番を手にしたことに大きな注目が集まっています。今回は出走馬の中でも特に注目の2頭の枠順と過去の傾向を踏まえ、今年の新潟記念の見どころを徹底分析します。
新潟記念2025年の枠順確定―注目の枠割り
新潟記念は新潟競馬場芝2000mの左回りコースで行われる伝統のハンデ重賞。「唯一のGⅠ馬」ブレイディヴェーグが1枠1番に決定。エリザベス女王杯覇者であり、直近も安田記念4着と実力を証明済み。内枠からの発走で自在に立ち回れるのが大きな魅力です。一方、「ヴィクトリアマイル2着」クイーンズウォークは3枠6番。この馬も重賞3勝の実績馬で、昨秋天皇賞でも見せ場を作った実力派。絶好の中枠から、自在なレース運びが期待できます。
ブレイディヴェーグ(画像は安田記念から)
新潟記念の過去10年の枠番傾向
過去10年のデータを見ると、【8枠が3勝・単回収率199%、複回収率102%】と、外枠の良績が目立ちます。しかし、もう少し内外を分けて見ると1~4枠の内目の枠が【7勝・複勝率21.4%・単回収率117%・複回収率107%】と、安定した好成績。対して外の5~8枠は勝率・回収率共にやや苦戦傾向があります。枠順の有利不利を見極めることが、馬券作戦の鍵となるでしょう。
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枠順だけでなく“脚質”にも注目!
新潟記念は、直線の長さが最大の特徴。そのため、枠だけでなく「どんな脚質の馬が有利か」も重要ポイントです。過去の傾向では、“4角10番手以下”の差し・追い込み馬も【4勝・複勝率25.4%】と健闘。1枠1番のブレイディヴェーグも、2018年のブラストワンピースのように進路を外に取る戦法が可能です。内枠だからと言って前に行くとは限らないのが、このレースの面白さでもあります。
まとめ「新潟記念枠順確定」で狙うべきはこの2頭!
「新潟記念枠順確定」で最も注目すべきは唯一のGⅠ馬であるブレイディヴェーグの動きと、近走実績ピカイチのクイーンズウォークの立ち回り。過去の傾向からも、この2頭が有力候補と言えるでしょう。さらに、脚質や当日の馬場傾向にも細心の注意を払いたいですね。
今週末の新潟記念、唯一のGⅠ馬ブレイディヴェーグは1枠1番、ヴィクトリアマイル2着クイーンズウォークは3枠6番。このキーワードとともに、ぜひ注目の一戦を楽しみましょう!
枠順は以下の通り。
1枠1番 ブレイディヴェーグ 56.0 津村明秀
1枠2番 シェイクユアハート 57.0 古川吉洋
2枠3番 グランドカリナン 57.0 大野拓弥
2枠4番 ナムラエイハブ 57.0 吉田隼人
3枠5番 バレエマスター 57.0 菊沢一樹
3枠6番 クイーンズウォーク 57.0 川田将雅
4枠7番 ダノンベルーガ 57.0 佐々木大輔
4枠8番 サスツルギ 57.0 野中悠太郎
5枠9番 ディープモンスター 57.0 菅原明良
5枠10番 シンリョクカ 56.0 木幡初也
6枠11番 コスモフリーゲン 58.0 柴田大知
6枠12番 シランケド 55.0 坂井瑠星
7枠13番 アスクドゥポルテ 57.0 石川裕紀人
7枠14番 アスクカムオンモア 57.0 戸崎圭太
8枠15番 エネルジコ 56.0 C.ルメール
8枠16番 ヴェローチェエラ 58.0 丸山元気
8枠17番 リフレーミング 57.0 石橋脩