【アイビスSD予想】間隔が空きすぎている馬には鬼門とも言える一戦 近況も一息で評価を落としたい人気馬とは?

競馬

いよいよ明日は夏の名物重賞「アイビスサマーダッシュ(GIII)」が新潟競馬場で開催されます。直線1000mを舞台に繰り広げられる一発勝負は、スピード自慢が集まり、予想にも力が入る一戦です。しかし、実はこのレースには「鬼門」ともいえるポイントがあるのをご存知でしょうか? 今回は【アイビスSD予想】で絶対に見逃せないデータ、「間隔が空きすぎている馬には鬼門とも言える一戦」について徹底解析! 今の近況が一息で、評価を落としたい人気馬についても言及します。

レンタルサーバー 高速・高機能・高安定性の【エックスサーバー】
高速かつ高い安定性を誇る高性能レンタルサーバー【エックスサーバー】稼働率99.99%以上の高い安定性で、業界トップクラスの高コストパフォーマンスを誇る高品質レンタルサーバーです。月額990円(税込)から利用可能。まずは無料お試し10日間。

あなたのお持ちの独自ドメイン、全て利用できます!

■データはハッキリ示す「休み明けは鬼門」

過去10年のアイビスSDにおける3着以内の馬の多くは、前走から中15週以内で出走していた馬たちです。実際に中15週以内の馬の成績は【9-10-10-124】と好調。逆に、前走から中16週以上という間隔が空きすぎている馬は【1-0-0-12】と苦戦。しかも、この1頭も過去に同レースで勝った実績があったオールアットワンスという特殊な例でした。

このデータが示す通り、「長期休養明け」はアイビスSDで決定的なハンデになるのです。

■なぜ長期休養明けが不利なのか?

この時期の新潟競馬場は酷暑。調整段階でしっかり負荷をかける必要がある一方、夏場に強い負荷をかけると疲れが残りがちになります。そのため、レース当日は力を出し切れないケースが目立ちます。

■注目の人気馬「ピューロマジック」も危険?

今年のアイビスSDで上位人気に推されそうなのが「ピューロマジック」。しかし、この馬は前走から中16週での出走と、まさに“鬼門”に該当します。さらに新潟直線1000mという特殊な舞台は今回が初。確かに直線競馬は海外のアルクオーツスプリントで経験していますが、距離は1200mであり、新潟の特殊な条件にどこまで対応できるか未知数です。

また、近5走は馬券に絡めていないレースが続き、近況もあまり良いとは言えません。加えて今回のローテーションは、海外遠征からの帰国初戦という不安要素まで抱えています。人気でも“妙味”は薄く、大きなリターンも期待できない状況です。



【PR】DMM.com証券の新規アカウント登録のお申込みはこちら

■取捨のポイント

・間隔が空きすぎている馬(前走から中16週以上)は基本的に割引!
・過去に新潟直線1000mで「勝ち経験」がある馬は例外的に走る可能性がある
・適性未知の人気馬は思い切って軽視するのも有効戦略

■まとめ

【アイビスSD予想】として、「間隔が空きすぎている馬には鬼門とも言える一戦」であることはデータが明白です。人気馬「ピューロマジック」も、間隔が空きすぎ・適性も未知・近況も今ひとつということで評価を落とすのが賢明。券種や買い方によっては思い切って「消し」という選択もアリでしょう。

データと近況からしっかり見極めて、夏のサマーダッシュで最高の的中をつかみましょう!

枠順は以下の通り。

1枠1番 スコーピオン 57.0 武藤雅
1枠2番 ニシノコニャック 57.0 菊沢一樹
2枠3番 カフジテトラゴン 55.0 戸崎圭太
2枠4番 シロン 55.0 国分恭介
3枠5番 クムシラコ 57.0 杉原誠人
3枠6番 ピューロマジック 55.0 C.ルメール
4枠7番 ショウナンハクラク 57.0 三浦皇成
4枠8番 コラソンビート 55.0 津村明秀
5枠9番 ニシノトキメキ 55.0 今村聖奈
5枠10番 ウイングレイテスト 58.0 松岡正海
6枠11番 エランティス 55.0 加藤祥太
6枠12番 ファロロジー 55.0 吉田豊
7枠13番 テイエムスパーダ 56.0 斎藤新
7枠14番 キタノブレイド 57.0 小林脩斗
7枠15番 ブーケファロス 57.0 菅原明良
8枠16番 カルロヴェローチェ 57.0 丸山元気
8枠17番 デュガ 57.0 江田照男
8枠18番 モズメイメイ 56.0 高杉吏麒

 

タイトルとURLをコピーしました