NHKマイルCの枠順が確定。見どころ

競馬

第30回NHKマイルカップ、2023年5月11日に東京競馬場での熱い戦いを迎えるにあたり、その枠順が確定しました。見どころ満載のこのレース、注目すべきキーポイントを詳しく解析していきましょう。

 

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まず、朝日杯フューチュリティステークスを制し、GI2勝目を狙うアドマイヤズームが4枠8番からスタート。この馬は圧倒的なスピードと持久力を兼ね備えています。友道康夫厩舎の下、調整は万全との情報があり、ファンの期待が高まっています。

4枠8番にアドマイヤズーム(c)netkeiba

次に、ニュージーランドトロフィーでGI馬を撃破し勢いに乗るイミグラントソングは3枠6番を得ました。美浦・辻哲英厩舎所属のこの馬は、タフなレースで素晴らしいパフォーマンスを見せています。戦略的なレース運びが勝敗を左右するでしょう。

そして、チャーチルダウンズカップを快勝したランスオブカオスも同じく3枠で、5番を引き当てました。奥村豊厩舎が手がけるこの馬は、先行策から逃げ切るスタイルが光り、マイル戦での鋭い末脚を武器としています。

特に注目したいのが6枠11番のパンジャタワー。京王杯2歳ステークスを制し、東京コースでの実績も十分なこの馬は、そのスピードが際立っています。ただし、距離適性に対する不安もあるため、それをどう克服するかが見どころとなるでしょう。


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札幌2歳ステークス勝ち馬で皐月賞では上がり最速を記録したマジックサンズは5枠10番に配置。重賞経験を積み、レースごとに進化を見せるこの馬は、須貝尚介厩舎の期待を一身に背負う存在です。

さらに、サウジアラビアロイヤルカップ勝ち馬のアルテヴェローチェは7枠15番となりました。距離適性と初GIという舞台でのメンタル面が試される場面です。そして、桜花賞で4着に入線したマピュースが6枠12番。牝馬ながらも牡馬を相手にどこまで戦えるか、和田勇介厩舎の手綱さばきに注目です。枠順は以下の通り。

( )内は性齢、騎手・調教師

1-1 モンドデラモーレ(牡3、戸崎圭太・千葉直人)
1-2 ショウナンザナドゥ(牝3、池添謙一・松下武士)
2-3 チェルビアット(牝3、M.ディー・高野友和)
2-4 ヤンキーバローズ(牡3、岩田望来・上村洋行)
3-5 ランスオブカオス(牡3、吉村誠之助・奥村豊)
3-6 イミグラントソング(牡3、C.ルメール・辻哲英)
4-7 トータルクラリティ(牡3、北村友一・池添学)
4-8 アドマイヤズーム(牡3、川田将雅・友道康夫)
5-9 マイネルチケット(牡3、横山武史・宮徹)
5-10 マジックサンズ(牡3、武豊・須貝尚介)
6-11 パンジャタワー(牡3、松山弘平・橋口慎介)
6-12 マピュース(牝3、田辺裕信・和田勇介)
7-13 ミニトランザット(牡3、鮫島克駿・杉山佳明)
7-14 ティラトーレ(牝3、木幡巧也・牧光二)
7-15 アルテヴェローチェ(牡3、佐々木大輔・須貝尚介)
8-16 サトノカルナバル(牡3、D.レーン・堀宣行)
8-17 ヴーレヴー(牝3、浜中俊・武幸四郎)
8-18 コートアリシアン(牝3、菅原明良・伊藤大士)

発走は15時40分。多様な個性と実力を持つ競走馬たちが繰り広げる競演を見逃すことはできません。各陣営の策略、調教状態、過去の成績などを考慮しながら、ファンも予想を楽しむ時間となるでしょう。

 

 

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