(朝日杯フューチュリティステークス、2025年12月21日 15:40、GI、阪神11R、芝・右外1600m)
今週日曜日、阪神競馬場で開催される「第77回朝日杯フューチュリティステークス(FS)」の枠順が確定しました。この記事では、枠順確定後の有力馬の配置と、2歳マイル王決定戦の見どころをご紹介します。

最有力馬アドマイヤクワッズは7枠12番
まず注目すべきは、デイリー杯2歳Sを2歳コースレコードで制したアドマイヤクワッズの動向です。
栗東・友道康夫厩舎のこの牡馬は、7枠12番という番号を引きました。外枠での配置となるため、1600mの阪神外回りなら先行~差しどちらの戦法も取れる馬にとっては十分戦いやすい配置といえるでしょう。
圧倒的なスピードで注目を集めるアドマイヤクワッズは、このレースの最有力候補として機能するか、まさに注目の一戦です。

アドマイヤクワッズ
連勝馬エコロアルバは3枠3番で理想的
一方、新馬戦からサウジアラビアRCと連勝中の無敗馬エコロアルバは、3枠3番という内枠を獲得しました。美浦・田村康仁厩舎の牡馬は、この条件は位置取りに優れた枠となり、ロスなく立ち回りやすく、先行力を活かした粘り込みにも期待が高まり、抜群の競争力を発揮できる可能性が高いです。

エコロアルバ
新潟2歳Sを快勝したリアライズシリウス
新馬戦を7馬身差で逃げ切り、新潟2歳Sも4馬身差で快勝したリアライズシリウスは、8枠13番という最外枠に決定。美浦・手塚貴久厩舎のこの馬も、圧倒的な強さを見せており、外枠での逃げ馬戦略が機能すれば、展開次第で一発を狙える存在です。

リアライズシリウス
その他の注目馬の枠順
京王杯2歳Sを制したダイヤモンドノットは6枠10番(栗東・福永祐一厩舎)は京王杯2歳S覇者。中枠で包まれるリスクも少なく、流れに乗れれば持ち味の末脚が生きてきます。デイリー杯2歳ステークス2着のカヴァレリッツォ:5枠8番(栗東・吉岡辰弥厩舎)もデイリー杯2歳S2着の実績があり、伏兵としても侮れません。


ダイヤモンドノット、カヴァレリッツォ (エコロアルバ、リアライズシリウス、ダイヤモンドノットの3枚は競馬ラボ、カヴァレリッツォの写真はJRAホームページから引用。ありがとうございます。)
2歳マイル王決定戦の展望
今回の朝日杯フューチュリティステークスは、2歳世代の最高峰決定戦として位置付けられています。各馬が異なるGⅠレースや重賞で圧倒的な強さを示しており、どの馬が頂点に立つかは予測困難な状況です。
枠順確定により、各馬の脚質と展開です。阪神1600mはスタート後のポジション取りが明暗を分け戦術面での有利不利も明確になってきました。
アドマイヤクワッズの先手戦法、エコロアルバの抜群の位置取り能力、そしてリアライズシリウスの逃げ馬としての力がどのように機能するか。また、過去のデータからも「前走重賞で好走し、なおかつ枠順に恵まれた馬」が好成績を収める傾向が強く、今年もこのポイントは要チェックです。12月21日の本番が待ち遠しい一戦となるでしょう。この記事をシェアして、朝日杯FSの予想に役立ててください!

