鈴木誠也25号MLBトップ独走の77打点に!カブス大物OBソーサ以来の快挙達成!

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シカゴ・カブスの鈴木誠也選手が、6日(日本時間7日)の本拠地カージナルス戦で25号ソロを放ち、77打点をマーク。MLB打点王争いで独走状態をさらに盤石なものとした。この活躍で、チームの大物OBであるサミー・ソーサ以来の快挙も達成し、全米から注目を集めている。

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鈴木選手はこの日、「3番・DH」で先発出場。第3打席ですでに適時二塁打を放ち、リーグトップの76打点としていたが、5回には10-0と大量リードの場面でダメ押しの25号ソロを右中間スタンドへ叩き込んだ。打球速度は106.1マイル(約170.75キロ)、飛距離は405フィート(約123.44メートル)というまさに圧巻の一発だった。

この一発で77打点とした鈴木選手は、MLB全体でも2位のジャッジ選手(ヤンキース)に3打点差をつけ、トップを独走。さらに、米スポーツ専門局「ESPN」によると、2001年のサミー・ソーサ以来、オールスター前に25本塁打&75打点を達成した初のカブス選手となった。ソーサはカブスのレジェンドであり、メジャー通算609本塁打を誇るスラッガー。鈴木選手が球団史に残る偉大な選手と肩を並べる記録を打ち立てたことは、大きな意味を持つと言えるだろう。

2001年のソーサは最終的に64本塁打、160打点を記録した。鈴木選手もこの試合で2打点を挙げ、年間138打点ペースに上昇している。もちろんシーズンはまだ中盤であり、怪我などの不測の事態も起こりうるため、単純なペースで最終的な数字を予測することは難しい。しかし、現在の鈴木選手の好調ぶりを考えれば、100打点超えも十分に現実的な目標と言えるだろう。



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鈴木選手は昨シーズン、メジャー1年目ながら111試合に出場し、打率.262、14本塁打、46打点を記録。特に後半戦は怪我に悩まされ、本来の実力を発揮しきれなかった。しかし、今シーズンは開幕から好調を維持し、攻守にわたってチームに貢献している。

その活躍の背景には、オフシーズンにおける徹底的なトレーニングと、メジャーの環境への適応が挙げられる。パワーアップに加え、選球眼も向上しており、それが安定した成績につながっている。また、首脳陣やチームメイトからの信頼も厚く、チームの中心選手として不可欠な存在となっている。

今後の鈴木選手の活躍に期待が高まる。打点王獲得はもちろん、チームをプレーオフに導く活躍を見せてくれることを期待したい。彼がどこまで数字を伸ばし、カブスにどんな栄光をもたらしてくれるのか、目が離せない日々が続く。

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