大谷翔平 2試合ぶりの9号!“50-50”達成のメモリアル球場で豪快弾 アトランタ→フロリダ移動も疲れ見せず

MLB

■MLB マーリンズ-ドジャース(日本時間6日、ローンデポ・パーク)

ドジャースの大谷翔平選手(30)が、敵地フロリダで行われたマーリンズ戦に“1番・DH”として出場し、5回の第3打席で待望の9号ホームランを放ちました。この一発は2試合ぶりのものであり、特に今季初のローンデポ・パークでの試合で生まれたものでした。今年のシーズンでの大谷選手の活躍には多くの期待が寄せられていますが、今回のホームランでその期待に応えました。

このローンデポ・パークは、大谷選手にとって特別な思い出の詰まった球場です。昨季の9月20日には、ここで6打数6安打のパフォーマンスを披露し、3本塁打10打点2盗塁を記録するなど、まさに圧巻のプレーを見せて“50-50”を達成した場所でもあります。このような記憶を携えての出場は、彼にとっても非常に意義深いものであったことでしょう。


【PR】DMM.com証券の新規アカウント登録のお申込みはこちら

今回の試合では、先発投手のS.アルカンタラ(29)との対戦が注目されました。大谷選手は、初回に空振り三振を喫するも、3回には四球を選び、一打席ごとに勢いを増していきました。そして、5回のバッターボックスでは、甘く入ってきたボールを逃さず強振。打球は弾丸ライナーとなり、フェンスを越える豪快な一撃となりました。打球速度は189.7キロ、飛距離118.5メートルと非常に高い数値を記録し、ファンを大いに沸かせました。

ナショナルリーグの本塁打争いでは、現在K.シュワーバー(32、フィリーズ)が11本で単独トップに立っていますが、大谷選手は9本で他の選手たちと共に追走しています。チームメイトのT.ヘルナンデス(32)、J.ウッド(ナショナルズ)、鈴木誠也(30、カブス)も9本で並んでおります。これからのシーズンでの彼らの活躍も非常に楽しみです。

タイトルとURLをコピーしました