<ドジャース0-3エンゼルス>◇24日(日本時間25日)◇ドジャースタジアム
ドジャースの大谷翔平が、オープン戦最終戦のエンゼルス戦で「1番・投手」として今季初の“投打同時スタメン”に登場し、序盤から球場の空気を変える投球を見せた。最大のハイライトは、イニングをまたいだ6者連続三振。そして見出し通り、3回までに8奪三振という圧巻のペースで、開幕前の仕上がりを強烈に印象づけた。
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二刀流復活へ向けた最終調整で圧倒的なパフォーマンス
2024年3月24日(日本時間25日)、ドジャースの大谷翔平投手(31)がオープン戦最終戦で驚異的な投球を披露した。本拠地ドジャースタジアムで行われた古巣エンゼルス戦に「1番・投手」として出場し、イニングをまたいで6者連続三振という圧巻のピッチングを見せた。

元同僚トラウトも手が出ず
登場曲「Do or Die」とともにマウンドに上がった大谷は、初回から全開だった。先頭のネト、そして元チームメイトのマイク・トラウトから2者連続三振を奪取。3人目のシャヌエルは遊ゴロに打ち取り、上々の立ち上がりを見せた。
圧巻だったのは2回以降だ。先頭のソレアに右前安打、続くモンカダに四球を与え、無死一・二塁のピンチを招いた。しかし、ここからギアを上げた大谷はアデル、ダーノーを連続三振に仕留め、ピンチを脱出。さらに3回も先頭のペラザから見逃し三振、ネトから2打席連続の三振、そしてトラウトからも空振り三振を奪い、イニングをまたいでの6者連続三振を達成した。
3回までに8奪三振、最終成績は11K
3回も勢いは止まらない。ペラザを見逃し三振、ネトをこの日2つ目の三振、そしてトラウトも空振り三振。これで6者連続三振が完成し、3回終了時点で1安打無失点、8奪三振という圧倒的な内容。最終的には5回途中86球を投げ、4安打3失点ながら11奪三振を記録して降板した。シーズン開幕を前に、投手としての完成度の高さを改めて証明した形だ。

打者としても好調を維持
この日は打者としても出場したが、1打席目は見逃し三振に終わった。しかし、オープン戦全体を通じて打撃も好調だ。WBCでは3本塁打、打率.462、7打点という驚異的な成績でベストナインに選出。オープン戦でもエンゼルス戦で2試合連続安打を放ち、打球速度117.1マイル(約188.5キロ)の走者一掃3点二塁打も記録している。
開幕5戦目での先発が内定
大谷は3月31日(日本時間4月1日)の本拠地ガーディアンズ戦での先発が内定している。前回登板のジャイアンツ戦でも5回途中1安打無失点、最速99.9マイル(約160.8キロ)を記録しており、二刀流としての完全復活へ向けた準備は万端だ。
投打両面で圧倒的なパフォーマンスを見せる大谷翔平。2026年シーズン、ドジャースのユニフォームでどんな活躍を見せてくれるのか、世界中のファンが注目している。

