大谷翔平が史上6人目2年連続50号MLB初50本塁打&50奪三振!二刀流で歴史的快挙達成

MLB

ドジャース 6ー9 フィリーズ(日本時間17日、ドジャー・スタジアム)

大谷翔平選手がまたしても歴史を塗り替えました!本拠地ドジャー・スタジアムでのフィリーズ戦で、MLB史上6人目となる2年連続50本塁打、そしてMLB史上初となる50本塁打&50奪三振の「50-50」を達成するという、驚異的な二刀流パフォーマンスを見せつけました。

この試合、大谷選手は「1番・投手兼DH」で出場。初回には、本塁打リーグトップを走るカイル・シュワーバー選手から三振を奪い、シーズン50奪三振に到達。その後も快投を続け、5回ノーヒット、5奪三振でマウンドを降りました。

しかし、6回に救援陣が崩れ、大量失点。大谷選手の勝ち星は幻となりました。それでも、2点を追う8回、大谷選手のバットが火を噴きます。フィリーズの救援投手、デービッド・ロバートソンが投じたカットボールを完璧に捉え、ライトスタンドへ叩き込む特大ソロホームラン!これが、史上6人目となるシーズン50号、そしてMLB史上初となる50本塁打&50奪三振という歴史的な一発となりました。

前日にシュワーバー選手に53号を放たれ、フィリーズに地区優勝を決められた悔しさを晴らすかのような豪快な一打。本拠地は大歓声に包まれ、大谷選手の偉業を祝福しました。



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大谷翔平、二刀流での偉業達成を紐解く

今回の大谷選手の快挙は、単なる記録達成にとどまりません。

    • 2年連続50本塁打の偉業: ベーブ・ルース、マーク・マグワイア、サミー・ソーサ、アレックス・ロドリゲス、ジャンカルロ・スタントンに次ぐ、MLB史上6人目の快挙。
    • MLB史上初50本塁打&50奪三振: 投打の二刀流で異次元の活躍を見せる大谷選手だからこそ成し遂げられた、前人未到の記録。
    • 本塁打王争いも激化: 50号到達時点で、本塁打王争いトップのフィリーズ、シュワーバー選手とは3本差。残り試合での大谷選手の活躍に期待が高まります。

今後の大谷翔平に注目

チームの優勝争いが熾烈を極める中、大谷翔平は151試合目で50号に到達。チームの優勝争いが激しくなる中、単独の本塁打王を目指して残り11試合に挑みます。現在本塁打リーグトップとは3本差の2位。これまでの勢いを維持し、3年連続本塁打王の新たな偉業達成にも多くのファンが期待を寄せています。

大谷翔平が史上6人目2年連続50号MLB初50本塁打&50奪三振!という歴史的快挙は、その才能と努力の結晶です。両リーグ記録に名を刻む彼のプレーから、今後も一瞬たりとも目が離せません。今シーズンの残り試合でも、大谷翔平の新たな伝説が生まれる瞬間を、ぜひ見逃さないようにしましょう!

MLB2年連続50号
ベーブ・ルース(ヤンキース)1920~21年、27~28年
ケン・グリフィー・ジュニア(マリナーズ)97~98年
マーク・マグワイア(アスレチックス・カージナルス)96~99年
サミー・ソーサ(カブス)98~2001年
アレックス・ロドリゲス(レンジャース)01~02年
大谷翔平(ドジャース)24~25年
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