大谷翔平、3戦連発35号逆転2ラン!投打同時出場で初回134メートル豪快アーチ、自らを援護

MLB

「ドジャース―ツインズ」(21日、ロサンゼルス)

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が再びメジャーリーグの舞台で圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。本日行われた一戦で、大谷は「2番・投手兼指名打者」として出場し、投打の二刀流でチームの救世主となる活躍を披露。その中でも特筆すべきは、3試合連続のホームランとなる35号の逆転2ラン。打った瞬間にそれと分かるセンターへの特大アーチは、飛距離134メートルの豪快そのもの。まさに“大谷劇場”が全米を沸かせました。

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試合は序盤から波乱の展開に。先発登板となった大谷は、初回いきなりツインズのバクストンに先頭打者本塁打を浴び、ドジャースは1点をリードされてしまいます。しかし、この逆境が大谷翔平の闘志に火をつけました。直後の攻撃回、2番に座った大谷が見せたのは、今季3度目となる3試合連続ホームラン。力強いスイングから放たれた打球は美しい放物線を描きながらセンタースタンド最深部へ。自らの投球で許した先頭打者弾を、今度は自分のバットで取り返す“セルフ援護弾”となりました。

大谷選手はこれでナ・リーグ本塁打王争いでスアレス(ダイヤモンドバックス)と並ぶトップタイに浮上。チームもここまで3連敗と苦しい流れが続いていましたが、大谷の一発が選手たち、そしてファンに大きな勇気を与える形となりました。

実は今回の2番起用――これまでドジャースの2番はベッツ選手が担っていたものの、最近は打率2割4分1厘と精彩を欠いていたため、首脳陣は思い切った打順変更を断行。すると、前日ブルワーズ戦でも大谷は2戦連発となる34号2ランを放つなど、すぐに結果で応えてみせました。



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しかし、チームは守備の乱れと中継ぎ陣の不安定さで惜敗するなど、なかなか勝ち切れずにいました。「負の連鎖」を断ち切りたい渦中でのツインズ戦。序盤のピンチにもかかわらず、それを跳ね返す大谷の一打は、まさにスター選手の真骨頂と言えるでしょう。

「自分で点を取って自分で守る」。これはまさに投打二刀流を極める大谷翔平ならではのスペシャルなプレー。この日ほど“大谷頼み”が心強く感じられる日はありませんでした。ドジャースの上昇気流は、間違いなくこの一打から始まることでしょう。

今後もホームラン争いとチームの勝利、そして記録的なパフォーマンスに期待がかかる大谷翔平。今シーズン後半戦も、野球ファンの視線はますます彼の一挙手一投足に釘付けになりそうです。

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