ドジャースの大谷翔平選手がまたやってくれました。「2戦連発41号先頭打者弾放つ」という衝撃のニュースが世界中を駆け巡っています。今回は、この歴史的な場面の詳細とその意義、さらには8月以降の大谷翔平選手の調子や本塁打王争いの展開について、わかりやすくまとめてみたいと思います。

圧巻の41号、2戦連発!先頭アーチでチームに勢い
現地時間、ドジャースが1点を追う初回。1番・指名打者として登場した大谷翔平選手が、いきなり放ったのは右翼スタンドへ飛距離122メートルの41号ホームラン。これで2試合連続アーチ、そして「今季11本目の先頭打者ホームラン」となり、チームも一気に勢いづきました。先頭打者としての本塁打は7月26日のレッドソックス戦以来で、通算23本目。これはメジャーリーグ全体でも記憶に残るレベルの成績です。
この一発で大谷選手は、ナ・リーグ本塁打王争いでフィリーズのシュワーバー選手に追いつき、堂々首位に並びました。シュワーバー選手と僅か1本差で競り合う状況はファンの興奮をさらに高めています。
7月の不振から一転、8月は絶好調
大谷翔平選手といえば「努力の天才」とも呼ばれていますが、実は7月の月間成績は今季ワースト。24試合で9本塁打を放った一方、月間打率は.204、32三振と本人にとっても納得のいかない数字が並びました。シーズン通算打率も.269まで低下し、一時は不安の声も上がっていました。
しかし、8月に入ると”本物”の姿を取り戻します。8月の出場全9試合で安打を記録し、打率.452と驚異的な数字をマーク。その勢いのまま「今季自己最長タイの9試合連続安打」に到達しました。毎試合チームに貢献し、ドジャースファンだけでなく世界中の野球ファンも歓喜しています。
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本塁打王獲得は?MVPレースも注目!
41本目のアーチで本塁打王争いは振り出しに。ライバルのシュワーバー選手とトップを分け合っていますが、大谷選手の勢いは誰よりも感じさせます。しかも、打撃だけでなく足でも守備でも再三の好プレーを披露し、リーグMVPレースでも依然大本命。8月の覚醒をみれば、今シーズンの更なるキャリアハイも十分に予感させます。
まとめ
「大谷翔平、2戦連発41号先頭打者弾放つ」。このキーワードが示す通り、今や大谷翔平選手のスーパースターぶりは世界のスポーツ界でも圧倒的な存在感です。不調から這い上がり、チームを牽引するその姿に、多くのファンが勇気をもらっています。これからのシーズン後半戦、大谷翔平選手がどこまで本塁打を伸ばし、本塁打王やMVPを手にするのか。さらに目が離せません。
今後も大谷選手の活躍から目が離せません。次の試合も要注目です!