【Windows】BitLocker ビットロッカーは無効にしてしまおう | 解除手順と回復キー確認まで

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BitLocker(ビットロッカー)とはWindowsに標準搭載されているドライブ暗号化機能で、PCが盗難に遭いストレージを抜き取られても、第三者が中身を読み取りにくくするための仕組みです。企業PCや持ち運び用途では強力な防御になります。一方で、個人利用では「突然回復キーを求められて起動できない」「SSD換装やBIOS設定変更でロックがかかる」「復号が重く感じる」など、運用コストがストレスになるケースもあります。そこで本記事では、ビットロッカーは無効にしてしまおう、という方向けに“安全に解除する方法”をまとめます。

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BitLockerとは?なぜ無効化が必要なのか

BitLockerは、Windowsに標準搭載されているドライブ暗号化機能です。ハードドライブ全体を暗号化し、万が一パソコンが盗難に遭っても、第三者がデータを閲覧・コピーできないよう保護してくれます。

しかし、このBitLockerが思わぬトラブルの原因になることも。Windows Updateやハードウェアの変更後、突然「回復キーを入力してください」と表示され、パソコンが起動できなくなるケースが多発しています。

特に以下のような方は、BitLockerを無効化することをおすすめします。

  • 自宅でのみ使用し、盗難リスクが低い
  • 回復キーを紛失・管理できていない
  • トラブル時の対処に不安がある
  • パソコンの動作を軽くしたい

BitLockerを無効化する手順

Windows 10/11 Pro の場合

  1. コントロールパネルを開く
  2. **「システムとセキュリティ」**をクリック
  3. **「BitLocker ドライブ暗号化」**を選択
  4. **「BitLockerを無効にする」**をクリック
  5. 復号化が完了するまで待機(数十分~数時間かかる場合あり)

Windows 10/11 Home の場合

Homeエディションでは「デバイスの暗号化」という名称になっています。

  1. **「設定」**を開く
  2. **「プライバシーとセキュリティ」**をクリック
  3. **「デバイスの暗号化」**を選択
  4. スイッチを**「オフ」**に切り替える

回復キーを求められた場合の対処法

BitLockerがロック状態になり、48桁の回復キーを求められることがあります。この場合、以下の手順で確認できます。

  1. 別のデバイスでMicrosoftアカウントにログイン
  2. 「デバイス」ページにアクセス
  3. 該当パソコンの「回復キーの表示」を選択
  4. 表示された48桁のキーを入力

回復キーを入力してロック解除後、上記の手順でBitLockerを無効化しましょう。


無効化する際の注意点

BitLockerを無効化すると、暗号化によるセキュリティ保護がなくなります。ノートパソコンを外出先で使用する方や、機密情報を扱う方は、有効のままにしておくことも検討してください。

また、復号化処理中はパソコンの電源を切らないよう注意が必要です。処理が中断されると、データ破損のリスクがあります。


まとめ

外出先に持ち出す、機密データを扱う、会社支給PCで要件がある場合はBitLocker有効が基本です。一方で、家庭内据え置きで回復キー運用が負担、アップグレードや換装を頻繁にする人は、BitLocker は無効にしてしまおう、という判断も合理的です。大事なのは「回復キー確認」と「バックアップ」を先に済ませ、手順通りに復号を完了させることです。

BitLockerはセキュリティ面では優れた機能ですが、回復キー紛失によるトラブルも少なくありません。
自宅利用がメインで盗難リスクが低い方は、思い切って無効化してしまうのも一つの選択肢です。万が一に備え、無効化する前に回復キーを確認・保存しておくことをおすすめします。

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