第67回アメリカジョッキークラブカップ(AJCC) 4歳以上オープン別定コース:2,200メートル芝・右
2026年1月25日、中山競馬場で行われた第67回アメリカジョッキークラブカップ(GII・芝2200m)は、ダービー3着の実績を持つショウヘイが3番人気で快勝。直線で力強く抜け出し、明け4歳初戦を重賞2勝目で飾りました。

ショウヘイが圧巻の走りで重賞2勝目を達成
川田将雅騎手が手綱を取ったショウヘイは、スタートから離れた4番手の絶好位置でレースを進めました。道中は焦らず脚を溜め、直線に入ると力強く抜け出しました。
後方から猛追してきた1番人気ドゥラドーレスを1.1/2馬身差で退け、勝ちタイム2分10秒8(良馬場)でゴール。明け4歳初戦を快勝し、昨年の京都新聞杯に続く重賞2勝目を飾りました。

ショウヘイ 写真 競馬ラボhttps://www.keibalab.jp/db/horse/2022104714/photo.html
レース結果詳細
| 着順 | 馬名 | 人気 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1着 | ショウヘイ | 3番人気 | 1.1/2馬身差 |
| 2着 | ドゥラドーレス | 1番人気 | |
| 3着 | エヒト | 14番人気 | 2着から1馬身差 |
| 7着 | ジョバンニ | 2番人気 |
3着には14番人気の大穴エヒト(牡9歳)が入り、波乱の要素も見られたレースとなりました。
ダービー3着の実力馬が復活の狼煙
ショウヘイは昨年のクラシック戦線で大きな注目を集めた実力馬です。京都新聞杯を制し、日本ダービーでは3着と好走しました。しかし、3000mの菊花賞では14着と惨敗し、距離適性に課題を残していました。
今回の2200m戦で本来の力を発揮し、改めてその能力の高さを証明しました。中距離路線での活躍が期待されます。
ショウヘイのプロフィール
- 馬名:ショウヘイ(牡4歳)
- 騎手:川田将雅
- 調教師:友道康夫(栗東)
- 血統:父サートゥルナーリア、母オーロトラジェ、母父オルフェーヴル
- 馬主:石川達絵
- 生産者:ノーザンファーム
父サートゥルナーリアは皐月賞馬であり、母父オルフェーヴルは三冠馬という豪華な血統背景を持っています。名門ノーザンファーム生産馬として、今後のさらなる飛躍が期待されます。
今後の展望
次走は?:春の中距離GⅠ戦線へ
この勝ち方なら、今後は大阪杯、宝塚記念といった春の王道路線が現実味を帯びます。ダービーで示した地力に加え、古馬相手のGIIを結果で通過したことで、立場は“挑戦者”から“主役候補”へ。今後も結果が示したように、位置取りと仕掛けが噛み合えばGⅠでも十分に勝負になるはずです。
友道康夫調教師と川田将雅騎手のゴールデンコンビで、どこまで成長を見せるのか。ダービー3着馬の逆襲に、今後も目が離せません。

